子どもの評価=親の評価ではない
とても気になっていること。
特にまーやが小学生になってから、
小学生ママとの関わりで気になっていること。
“子どもの評価=親の評価”
と思っている方がとーっても多い!
ということ。
もしくは
“子ども=親の作品”
という感覚の方も多い!!
ということ。
違います!
ハッキリ言いますが、
違います!!
子どもは子ども
親は親
全く別です!!
例えば
子どもの忘れ物チェックを親が必死にする
夜、寝る前になって
「明日、○○を持って行かんといけん!」
と、子どもが言ってきた!!
えぇー( ゚Д゚)
家にはない!!
さて、どうします??
結構多いのが
「もぉ!早く言ってよね!!」
と子どもへ文句を言いながら、お母さんが買いに行く。
理由を聞くと
”忘れ物をさせて平気な親と思われたくない”
という理由が多いΣ(゚Д゚)
そして
子どもの上靴を母親が洗っている家庭も多い
毎週持って買える上靴。
母親が子ども達の上靴全てを洗う。
理由を聞くと
”汚い上靴を履かせて平気な母親と思われたくない”
という理由が多いΣ(゚Д゚)
翌日に必要な物が準備できず、困るのは子ども。
洗わずに汚れたままの上靴を履いて、困るのは子ども。
でも、それが子どもの問題ではなく、
母親の問題となっている。
そのため、
問題を解決しようと、母親が奮闘!
子どもは楽ちん♪
その結果、
翌日に必要な物を前日の夜に伝えることは止めない。
だって、前日の夜に伝えても、お母さんが準備してくれるから!
例え文句を言われたとしても。
子ども自身が困ることは無いもんね!
上靴だって
お母さんが洗ってくれるもの
という感覚で育つ。
例え上学年になって、
「もう自分で洗って!」
と母親が子どもに伝えたとする。
その時
「えぇ~!!!何で?面倒臭いからイヤ!!
自分で洗わないといけないのなら、洗わないで履く!
気にならないし!」
と言えば、
「もぅ!!ならお母さんが洗うわよ!!」
となる可能性が高い。。。。。
だって
”汚い上靴を履かせて平気な母親と思われたくない”
という気持ちが根底にあるから。
汚れた上靴なんて、子ども達に履かせる訳にはいかない!!
子ども達は、自分の母親のコントロール方法を身につけていきますね(^^;)
子どもは子ども
親は親
全く別の存在であること
子どもの評価=親の評価ではない
この感覚を持っておかないと、
子どもの自立を妨げたり
子どもの問題解決能力を育てる邪魔をしたり
子どもの自己肯定感を育てる妨げになったり
・
・
・
色々な弊害となりますΣ(゚д゚lll)
なにより
お母さん達も苦しいよね!!!
人からの評価を気にして生きる
それはとっても苦しいと思います。
その生き方を、子どもにもさせたいですか??
人からの評価を気にする生き方は
自己肯定感の低さが原因の1つです。
自己肯定感が低いと
他者からの承認(評価)で自分を確認する方法を取るようになります。
だから
自己肯定感の低い人は、他者承認欲求を求めがち
お母さん自身の自己肯定感を育てていきながら、
お子さんの自己肯定感も一緒に育てられると
と~っても良いですよね♡
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