大浮世絵展へ

福岡市美術館で開催中の
大浮世絵展
へ行ってきました。

浮世絵好きな私とまーや♪
わっくわく( *´艸｀)

今回の浮世絵展では、
有名な浮世絵師の浮世絵がドドーンと展示されていました。
まーやが1番見たがっていた
東洲斎写楽

私のお気に入りの
歌川国芳

他にも
喜多川歌麿
葛飾北斎
歌川 広重
の浮世絵も。

私は
女性の表情
お着物の柄や合わせ方
に目が行きがち。

まーやは
色
そして
「どうやって彫ってるんだろう？？」
ということを考えながら見ていたそうです。

「正直意味が分からん。
どうすれば、こんな版画を彫れるんだろう？
職人って凄すぎるよ！！」
と感嘆の声をあげていました。

なっちが楽しんで観れるかな？？
と不安ではありましたが
「今日の絵、すごかったね！
面白かった～♪」
と話していたので、良かった。

少しでも何か感じることがあったのなら
嬉しいな♪

そして今回、
「まぼろしの春画　国貞三源氏」
ほんの少しだけですが、春画の展示もありました。
18禁なので、私だけ見たのですが・・・・

なんと豪華な！！！
色も
柄も
全然違う！！！！

艶やかで
本当に美しかった！！！

それもそのはず、春画は発禁になっていました。
発禁になって表に出なかったからこそ、
規制にとらわれない豪華な極彩色の作品もつくることができ、
浮世絵技術をいかんなく発揮できる場
となっていたそうです。

だから表の作品では見ることのできない
美しさや技術
を春画で見ることができます。

雲英とかも使われていて、
お着物の柄が
キラキラ光っているものも。

とっても贅沢な浮世絵でした。

まぁ性的な描写をしているので18禁なのは仕方がない。
見せてあげられないのが
とっても残念に思う程
艶やかで美しく贅沢な浮世絵でした。

「8年後には見れるから、それを楽しみにしとくよ！」
と、少しブスけ顔をしながら
まーやは言っていました( *´艸｀)

図録は買ったけど、
本物とは全く異なるからね。

18歳になったら、ぜひとも本物を見せてあげたいと思います。

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