辻養蜂場へ！！

ゴーシ先生の
「かかりつけ農家をつくろうプロジェクト」

今回は
辻養蜂場！！！

すでに辻さんのハチミツは我が家で使わせて頂いています。

養蜂についてお話を聞かせてもらえるなんて・・・・
とっても楽しみにしていました( *´艸｀)

辻さんは、元々ご実家が養蜂場なのではなく、
ご自身が修行に出たのち、独立されたそう。

蜂のお話も、と～っても面白かった！！

働き蜂ってメスだけなんだって！！
蜂の寿命って1ヶ月なんだって！！！

蜂のお仕事は分担制。
10～20代は部屋のお掃除
30代は門番
40～50代はミツを捕りのために遠征。
と言っても、寿命は1か月なんだけど。

～ハチミツ完成までの過程～
花から蜜を吸って巣箱に持ち帰る
↓
巣箱の中で待つ貯蔵係のミツバチに蜜を渡す
渡し方は口移し！！
この蜜には水分が多く含まれているので、保存がきかないそうです。

ならどうするの？？？？
↓
貯蔵係のミツバチは、
受け取った体の中の蜜を少しづつ糸のように引き伸ばしながら巣穴の中に蓄える。
↓
乾燥係の蜂たちが、
巣箱の底に並んで力いっぱい羽根を振り、
風を起こして乾燥させる！！
↓
3日後、完成！！！

知らなかったΣ(ﾟДﾟ)

お話を聞いた後は、
実際に蜂の巣箱を観に♪

「蜂怖いから、僕は近くでは観ないよ！」
と言っていたまーや。

「今から3名ずつ、蚊帳を被って巣箱を観に行きます。
どなたから行きますか？」
との辻さんの言葉に

「はいっ！」
と手を挙げる！(笑)

恐怖心より好奇心が勝るんだよね♡
いいことだ！！

でも不思議と怖くない。

あんな大量の蜂を、
あんなに近くで観ることなんて
普段の生活ではないでしょ！？

なのに全然怖くない！！

蚊帳を被ってなくても、
顔を近くまで寄せて香りを嗅いでみたり、
素手で持たせてもらったり！！

（満面の笑みのこのお方、英語講師です！
「中学英語やりなおし講座」などをされています。
ご興味ある方は→♡）

怖いって言うより、
むしろ愛おしく思えてくる！！

「頬ずりしたくなった！」
と言ってた人の気持ちが分かる！！

1ヶ月という短い寿命の中、
まさに命を懸けて作ったものを、
私たちはハチミツとして頂いています。

太陽の光に当たると、キラキラしてて
と～ってもキレイでした！！

知ることで
蜂を不必要に怖がることもなくなり、
ハチミツに対する気持ちも変わる。

鉢をたっぷり観た後は、持ち寄りランチ会！！！
ハチミツに合う食材を、参加者で持ち寄りました。

農家さんが持って来て下さったお野菜も
フレンチレストランをされている方が持って来て下さったお肉も
パン講師（Blogは→♡）の藤さんのお手製パンも
かばちゃん飯店のかばちゃん（Blogは→♡）が持って来てくれた諸々・・・・何て説明したら良いか分から～ん( ﾉД`)
クルミとか、クコの実とかがお手製チーズ？に混ぜてあって、ハチミツとの相性が最高だった！