行間を読む
もともと日本人は行間を読むことに長けた民族だったのだと思う。
行間
間
余白
そういったものを大切にし、
そこに意味を持たせ、
そこから意味を理解する。
そういったことが出来ていたのだと思う。
全てを言葉で表現するのではなく、
察することを前提とした表現なども、
会話では多い。
控えめな主張の仕方かもしれないけれど、
実はとても強いメッセージが込められているのも
行間
余白
だと感じでいます。
察する能力も
相手を理解したい
という思い、愛情から来ているものだろう。
しかし、それは今や昔のお話・・・・
残念ながら、
行間を読めない人がと~っても増えています!!!
文章を読んでも、表面的な意味しか読み取れない。
会話をしていても、
言葉をストレートに受け取る&察することができない。
それは年齢関係なく、大人も子どもも。
私は個人的に行間を読むことが大好き!
大切にしたいとも思っている。
分かりやすい表現をすることも、勿論大切。
それは伝える立場の人間とし、とっても重要なので意識はしています。
しかし
行間を読むとか
察するとか
そういうことは、相手の気持ち(考え)を理解する上で必用なこと。
今、共感できない人が増えていることも、
行間を読めない
察することができない
ことと関係があると考えています。
より心豊かに生きていく上で、
より豊かな人間関係を作っていく上で、
行間を読めるとか
察することができるとか
これらは、すごく大切だと思っています。
それは、親子の会話の中でも育むことができるし、
読書の仕方からも身に付けることができるのです。
自分自身に身に付けるとともに、
お子さんの中にも育ててあげて欲しいと思います。
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そのヒントがもらえるかも。
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