長くつ下のピッピの世界展へ
長くつ下のピッピの世界展が福岡市博物館で
7月6日~8月25日の期間で開催される。
それを知ってから
「夏休み中に行こう!!」
と決めていました( *´艸`)
なので、夏休みに入る前に
長くつ下のピッピ
ピッピ船にのる
ピッピ南の島へ
この3冊を、本棚の目につく場所へ移動させておいた。
案の定まーやの目に留まり、
サクっと3冊読んでいました。
「お母さん、ピッピってすごく面白いね!!」
と言ってきたので
「でしょ~!!!今ね、博物館でピッピ展があってるの!!!
原画も見れるみたいよ!」
と伝えると
「僕、絶対に観に行きたい!!!」
って( *´艸`)ウシシ
もともと
やかまし村シリーズ
おもしろ荘のこどもたち
も大好きなまーや(もちろん私も大好き♡)
ピッピ展へ行くのを楽しみにしていました!
会場に入ってすぐの「遺族からのメッセージ」に心が熱くなりました。
(写真は図録から)
(一部抜粋)
祖母は
子どもの持つ権利―本を読み、考え、想像する権利-より重要なものはありません。
祖母は、子どもと若者には最良のものだけがふさわしいと考え、子どもに文化に対し、このうけなく真剣に取り組んでいました。
本を読み、考え、想像すること
最良のものを与える
この重要性はすごく感じています。
幼い時期に
子どもだからこそ
大切にしてあげたいことの1つ。
想像する余地のない本も増えていて、
読んでいると、
まるでアニメでも見ているかのような文章。
展開が早いので、読んでいて楽しい。
でも想像することの楽しさを味わうことはできない。
そんな子ども向けの本が増えてきている気がする。
リンドグレーンの本は
子どもがとても生き生きとしいて
様々な感情を
本を読むことで体験できる。
風の音
葉の擦れる音
季節の香り
登場人物の感情
想像することの楽しみも奪われない。
リンドグレーンに
子どものことを、とても深く理解している人
子どもの頃の記憶が鮮やかな人
そんなイメージを抱いていました。
その理由も、今回の展示で知ることができました。
原画もかなりの数展示されていました!
ピッピだけでなく、他の作品も♡
やかまし村シリーズ
おもしろ荘
はるかな国の兄弟
の原画を見れたのは、とっても嬉しかったです♡
印刷と原画
同じ絵のはずなんだけど・・・・
でも全然違う。
ペンのタッチや
色
それを味わえるのは原画ならでは♡
まーやも楽しんで観ていたので良かった( *´艸`)
なっちは
「(絵の位置が)高いから見難い!」
とブーブー言いながらも、なっちなりに楽しんで観ていました。
あぁ~♡リンドグレーン、やっぱり大好きだ!!!!
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